エンジェルママラス コンサート2019 In図書館
今日はママラス創立13年目にして、初めての自主コンサートです
場所は守山市立図書館多目的室。
これまでは、保育園、幼稚園や高齢者施設からの依頼をいただき、活動していました。
今回は今まで出会った方々との縁も頼りにしながら、
初めてママラスを見に来てくださる方もいらしゃることと期待をして準備をしてきました
小さいかたから大人の方までに楽しんでいただけるような内容を考え
発表曲は、
①パプリカ
②秋の歌メドレー
③ボヘミアンラプソディー
④ぼくとかけら
⑤びわこ周航歌 です。
3曲目「ボヘミアンラプソディー」
難しい英語の発音、歌詞の意味を意識しながら、歌うのに四苦八苦。 転調の多い曲が体になじむまで何度も何度も繰り返し練習しました。
今までのママラスの曲にはなかった、悲劇的な物語。神と悪魔の戦いに、歌いながらもハラハラドキドキ。
そして、最後にフレディ・マーキュリーの声が天国から聞こえてくるように、
nothing really matter
anyone can see
anywhere the wind blows
(どんな困難もたいしたことない
みんな知っている どっちみち風はふくのさ)
静かに歌い終わりましたが、私はなかなか興奮おさまりませんでした。
4曲目「ぼくとかけら」
絵本を参考にメンバーの一人が脚本演出を考えて、
皆で知恵を出しあいながら音楽劇を創作しました。
話の内容は、「ぼく」と「かけら」が何か自分に足りないものを探しに旅に出かけます。
旅の途中、さまざまな個性をもつ「かけら」に出会うことで、
足りないけれどそのままの自分らしく、友人とともに旅をしていこうという話です。
小さい子たちも大人の方々も、食い入るように見てくださっていました。
エリックサティーのピアノの曲と、優しい声の音楽劇は、大成功だったのでは、ないでしょうか?
ママラスの団員それぞれは、個性の違う「ぼく」や「かけら」。中川先生の見せてくれる音楽の上をそれぞれが奏でて、1つのものを作っていっています。
聴きにきてくださったかたに、不思議な音楽の魔法を持ってかえっていただけたなら幸いです。
ありがとうございました
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